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過酷な報道カメラマンのアシスタント。
その中でも楽しかったこととは。
まず、精神的にも肉体的にも強くなったこと。
時には走り、時には機材を担いで山に登ったこともありました。
人間相手の取材はまだ良いのですが、
コントロールのできない動物や自然を相手にした取材はなかなか厄介で
何度も撮り直したり、「お目当ての一瞬」が現れるまでひたすら待機したり。
カメラマンのプロ根性、いつも何気なく見ているテレビの撮影の裏側が垣間見えるのは貴重な経験でした。
色々な現場に行き、様々な人に会うことも楽しかった。
交友関係も広がり、新聞・ニュースもくまなく目を通すようになり
自分の興味・関心が広がったように思います。
ハプニングも多く、また予定通りに取材が進まず帰宅が深夜になることもありましたが、
「まぁそういうこともあるか」と寛大な心を持つことができるようになったし、
何より「深夜に食べるラーメンは美味しい」という知見を得ることができました。(そこかよ)
現在は就職して職種は違いますが、
この体験はかなり生きていると個人的には思っています。
たった2年、されど2年。
でも色んな仕事ができるのは学生時代の特権。
大切なことを学ばせてもらい、感謝です。
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コメント
コメント一覧 (2)
地方局で記者をしている者です。私の地方は恐らく筆者さんよりも田舎なので、カメアシさんが足りない時は自分たちで機材を運び、時にはガンマイクを振り、カメラを回すことも多々あります。
新人の頃ガンマイクが重くて腕が死んだことも、ピンの端子を折ったこともありますし、事件事故で超超超不規則な生活をしていたので痛いほど共感しました(笑)
そして、カメアシさんの存在のありがたみを本当に感じています。
かなり大変な仕事ですぐ辞める方も少なくないので、筆者さんが2年も続けられたことは凄いと思います!そしてその時の経験が生きていると書いてくださっていて、他人事ながら嬉しく思いました。
これからもアシスタントさんに感謝しながら仕事をしていきたいと思います。
そして筆者さんのことも応援しています。これからちょくちょくブログを見にこさせてください(*^^*)
突然の長文失礼しました。
kurama__23
がしました