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過酷な報道カメラマンのアシスタント。
その中でも楽しかったこととは。

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まず、精神的にも肉体的にも強くなったこと。
時には走り、時には機材を担いで山に登ったこともありました。

人間相手の取材はまだ良いのですが、
コントロールのできない動物や自然を相手にした取材はなかなか厄介で
何度も撮り直したり、「お目当ての一瞬」が現れるまでひたすら待機したり。

カメラマンのプロ根性、いつも何気なく見ているテレビの撮影の裏側が垣間見えるのは貴重な経験でした。

色々な現場に行き、様々な人に会うことも楽しかった。


交友関係も広がり、新聞・ニュースもくまなく目を通すようになり
自分の興味・関心が広がったように思います。


ハプニングも多く、また予定通りに取材が進まず帰宅が深夜になることもありましたが、

「まぁそういうこともあるか」と寛大な心を持つことができるようになったし、
何より「深夜に食べるラーメンは美味しい」という知見を得ることができました。(そこかよ)

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現在は就職して職種は違いますが、
この体験はかなり生きていると個人的には思っています。

たった2年、されど2年。


でも色んな仕事ができるのは学生時代の特権。
大切なことを学ばせてもらい、感謝です。











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